第8回 平成8年10月24日(木) 神戸市勤労会館  30名程度

  「インターネットと物流」                      三木楯彦(神戸商船大学)

  「港湾開発計画と環境保全」                  松尾俊彦(広島商船高等専門学校)

  「CFSロケーションプランニングの3次元表示」        鶴田三郎・黒川久幸(東京商船大学)・戸田政則・森田朋子(東京商船大学大学院)


第8回
「インターネットと物流」

 近年の電子化の波は、産業の体質までも変えうる力を持っており、将来予想される全面的な電子化は、第2の産業革命といえる。特に、インターネット技術を利用したネットワークはその可能性を感じさせるものである。
そこで、@政府各省とインターネット、A企業活動とCALS、B電子商取引と電子決済、Cグローバルサプライチェーンと情報ネットワーク、という4項目について物流企業の事例を加えながら報告された。


「港湾開発計画と環境保全」

 近年国際物流においてアジアは極めて重要な位置を占めている。そこで、アジア各国は世界の基幹航路を走る大型コンテナ船が寄港できる高規格な港湾開発に力を注いでいる。
一方、この港湾開発における環境への配慮や港湾の環境保全に対する役割については各国でまちまちである。
報告者らは1996年から3ヵ年の計画で地球環境保全に対する港湾の役割について国際比較研究を開始した。今回日本・中国及び韓国の港湾開発状況を視察調査し、得られた知見について写真等を用いて報告された。


「CFSロケーションプランニングの3次元表示」

 報告者らは以前よりCFSのロケーションプランニングの問題について、各種のシミュレーションによる評価を試みられていたが、今回3次元のシミュレーションソフトが開発でき、これまでの待ち行列シミュレーションやネットワークシミュレーションによる評価との違い等について、実際の3次元映像を用いながら報告された。


関係機関へ         戻る